乙訓っ記
2015.03.12
歩け歩け!!63km制覇
こんにちは。看板娘です。
花粉すごいですね。今年もステロイド注射をしたので鼻水は大丈夫なのですが
目がすごくかゆいですみなさんはどうですか?
今日は小学4年生の息子の事を書きます。
3月7日~8日。学童の卒所記念行事がありました。
卒所記念とは、学童生活最高の想い出づくりとして子供達が企画を考え、親に申し入れをして
実施となります。そこで、今年は木津川サイクリングロード63kmを歩くといった企画を子供たちが考えました。大山崎の学童を出発して、奈良の元ドリームランド近くのホテルまで歩き、一泊して翌日また同じコースを歩いて帰ってくるといった内容です。歴代、四国一周や、淡路島、小豆島、USJまで歩くとか色々やってきたそうです。
私は、腰痛の為最初から歩くの無理。と思っていましたから伴走車としてお手伝いをしました。
伴走車はみんなのお泊り用のカバンや、備品を積んで、休憩ポイントで、みんなを迎えてCDを掛けたり、お弁当を買いに行ったり、しんどくなった人がいたら病院に走ったり、リタイヤの人を車に乗せたりする役です。親子合わせて総勢44名。車に乗せた荷物と備品と車のバックミラーがみえませんでした(笑)
子供たちの様子を見ていると、休憩ポイントでは、自分たちで用意した行動食を配って食べて、
足が痛い子には湿布や、バンテリンを塗ってあげたり、リュックを持ってあげたり、全て子供だけで助け合ってやっていました。道中では声を掛けて励ましあい、遅い子には、ひもで電車ごっこのように引っ張り歩きその姿に感動しました。天気は1日目は雨で2日目はくもりでした。
親も、思っていた以上にしんどかったらしく、24時間テレビで終盤になると足をひきづって歩いている光景と同じような状況の人が数人いましたが、リタイヤする人もなく全員ゴールまでたどりつきました。
学童は、行事が多く親も大変でしたが、長男の4年のメンバー18人。保育所の1歳ごろからの付き合いでかれこれ10年。親同士も家族のように仲が良く助け合ってきました。学童が終わると会える機会も少なくなるし寂しいね。と話しています。
しかし、63kmを1泊2日で歩くってすごくないですか?子供たちはゴールしても、とても元気でした。
若いって素晴らしい!!親は、全身筋肉痛らしいです。
土曜日は、涙涙の卒所式と謝恩会。準備で忙しいですが、みんなが喜んでもらえるように、担当4人でがんばります。