乙訓っ記

2013.11.19

セアカゴケグモには注意

こんにちは看板娘です。

今日は食べることではありません(笑)
クモの話です。

この秋、消火器の点検をしていて2物件で毒グモの「セアカゴケグモ」を発見しました。

屋外消火器のBOXをあけたら消火器と一緒に潜んでいたパターンです。
だいたい同じところに2~3匹はいましたので、ファミリーでしょうね。

そしてこのクモはすぐに死んだフリをします。画像の左側もそうです。
動きはすごく早いです。気をつけてください!!

参考まで
↓↓↓

・毒性
人に対して毒性を示すのは、α-ラトロトキシンという蛋白である。この毒素は神経毒で、ほ乳類に対し活性を示す、α-ラトロトキシンは神経系全般にわたって働き、神経末端よりアセチルコリン、カテコールアミン等の神経伝達物質の放出を促し、再流入を阻止することにより神経末端の神経伝達物質を枯渇させる。従って、人がセアカゴケグモに咬まれると、運動神経系、自律神経系が阻害され、種々の症状が現れる。

 ・症状
<咬まれた直後>
 セアカゴケグモに咬まれると、咬まれた直後は局所の痛みはほとんどなく、あっても咬まれた部位に軽い痛みを感じるだけである。刺し口が一つ、あるいは2つ見つかる場合もある。また、咬まれた部位の周辺に発疹を見ることもある。

<5から60分後>
 局所症状が現れ、しだいに痛みが増強する。

<30分から数時間>
 時間とともに痛みが咬まれた四肢全体に広がり、最終的には所属リンパ節におよぶ。局所の発汗も起こり、しばしば熱感、掻痒感も伴う。しかし、局所症状のもっとも大きな特徴は痛みである。

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